そろばん全国大会8選!難易度や参加人数、競技内容などを詳しく紹介
はじめに そろばんの全国大会にもいくつか種類があることをご存知ですか?この記事ではそろばんの全国大会の中でも知名度が高い8大会をピックアップして、ご紹介します。また、そろばん経験者の声やデータを参考にそれぞれの難易度や参加者数のレベル付けもしていますので、参考にしてみてください。 全日本珠算選手権大会 参加者数 ★★★★★ 難易度 ★★★★☆ まずご紹介するのはそろばん全国大会の中でも一番に有名と言っても良い「全日本珠算選手権大会」です。全日本珠算選手権大会は毎年、そろばんの日である8月8日に行われるそろばん大会で、全国珠算教育連盟(全珠連)によって開催されています。また、文部科学省からの後援も受けており、そろばん全国大会の中で最大規模の大会です。 国立京都国際会館で行われる当大会の参加者は毎年500人を超え、競技内容は以下の5種類です。 a.フラッシュ暗算競技 b.個人総合競技(かけ算・わり算・みとり算・かけ暗算・わり暗算・みとり暗算) c.読上暗算競技 d.読上算競技 e.都道府県対抗競技 *各都道府県から小学生代表1人、中学生代表1人、高校一般代表1人の3名がチームを組みトーナメントに挑みます。過去の優勝県は以下の通りです。かなり沖縄県が強いことがわかります。 2019年 沖縄県 2018年 沖縄県 2017年 青森県 2016年 沖縄県 …