今日は、そろばん (珠算) 問題のたし算「80+28」(2桁・3桁)を勉強しましょう。
簡単な、初心者向けのそろばんの問題です。
そろばん問題:たし算「80+28」の解き方
まずは、そろばんの「珠(たま)」をいつものように、「はり」の上と下に移動して、一の位の「定位点(ていいてん)」を決めましょう。
そろばんの基本形
まずは、そろばんで「80」を作ろう
「十の位」の「一珠(いちだま)」を三つ上にあげ、「五珠」を一つ下にさげます。
できるだけ「おや指」と「ひとさし指」を使って、「珠(たま)」を動かしましょう。
動かした後のそろばんは、下のようになっていますか?
なっていれば、OKです。
次に、そろばんで「+100」してみよう
まず、そろばんの「百の位」を1上げて、「+100」しましょう・
「おや指」を使ってやりましょう。
「+20」は「100-80」ですよね?
だから、そろばんの「十の位」を8下げて、「-80」をしてみましょう。
「おや指」と「ひとさし指」を使うのがいいです。
最後にそろばんの「一の位」の「一珠」三あげて、「五珠」を一さげて、「+8」をしましょう。
「おや指」と「ひとさし指」を使うのがいいです。
そろばんのたし算「80+28」(2桁・3桁)⑤
そろばんの「十の位」を八つ下げることが、「-80」を表しています。
そして、そろばんの「百の位」を一つ上げることが、「+100」を表しています。
そろばんでこれらの動作「-80」と「+100」をすることで「+20」をしたことになります。
「+28」の「8」は最後にたしましょう。
どうですか?そろばんは「108」になっていますね?
「80+28」の答えは「108」ですね!
たし算「80+28」の解き方を動画で見てみよう
そろばんのたし算問題「80+28」の解き方を動画で確認したい人は下記を見てください。
そろばんのたし算「80+28」(2桁・3桁)⑥
どうだったでしょうか?
そろばん (珠算) :たし算問題「80+28」の解き方は理解できましたか?
1桁や2桁など、ほかのそろばん問題にも、ぜひ挑戦してみてください!