簡単な、初心者向けのそろばんの問題です。
そろばん問題:ひき算「100-14」の解き方
まずは、そろばんの「珠(たま)」をいつものように、「はり」の上と下に移動して、一の位の「定位点(ていいてん)」を決めましょう。
そろばんの基本形
まずは、そろばんで「100」を作ろう
「百の位」の「一珠(いちだま)」を一つ上にあげます。
できるだけ「おや指」を使って、「珠(たま)」を動かしましょう。
動かした後のそろばんは、下のようになっていますか?
なっていれば、OKです。
次に、そろばんで「-10」してみよう
「-10」は「-100+90」ですよね?
だから、まずはそろばんの「百の位」を1さげて、「-100」をしてみましょう。
「ひとさし指」を使うのがいいです。
次に、そろばんの「十の位」の「一珠(いちだま)」を4あげて、「五珠(ごだま)」を1さげて、「+90」しましょう。
「おや指」と「ひとさし指」を使ってやりましょう。
そろばんの「百の位」を一つ下げることが、「-100」を表しています。
そして、そろばんの「十の位」を9あげることが、「+90」を表しています。
そろばんでこれらの動作「-100」と「+90」をすることで「-10」をしたことになります。
次に、そろばんで「-4」してみよう
「-4」は「-10+6」ですよね?
だから、まずはそろばんの「十の位」を1さげて、「-10」をしてみましょう。
「ひとさし指」を使うのがいいです。
そろばんのひき算「100-14」(2桁•3桁)⑤
次に、そろばんの「一の位」の「一珠(いちだま)」を1あげて、「五珠(ごだま)」を1さげて、「+6」しましょう。
「おや指」と「ひとさし指」を使ってやりましょう。
そろばんのひき算「100-14」(2桁•3桁)⑥
そろばんの「十の位」を一つ下げることが、「-10」を表しています。
そして、そろばんの「一の位」を6あげることが、「+6」を表しています。
そろばんでこれらの動作「-10」と「+6」をすることで「-4」をしたことになります。
どうですか?そろばんは「86」になっていますね?
「100-14」の答えは「86」ですね!
ひき算「100-14」の解き方を動画で見てみよう
そろばんのひき算問題「100-14」の解き方を動画で確認したい人は下記を見てください。
そろばんのひき算「100-14」(2桁•3桁)⑦
どうだったでしょうか?
そろばん (珠算) :ひき算問題「100-14」の解き方は理解できましたか?
1桁や2桁など、ほかのそろばん問題にも、ぜひ挑戦してみてください!