簡単な、初心者向けのそろばんの問題です。
そろばん問題:ひき算「100-30」の解き方
まずは、そろばんの「珠(たま)」をいつものように、「はり」の上と下に移動して、一の位の「定位点(ていいてん)」を決めましょう。
そろばんの基本形
まずは、そろばんで「100」を作ろう
「百の位」の「一珠(いちだま)」を1上にあげます。
できるだけ「おや指」を使って、「珠(たま)」を動かしましょう。
動かした後のそろばんは、下のようになっていますか?
なっていれば、OKです。
次に、そろばんで「-30」してみよう
「-30」は「-100+70」ですよね?
だから、まずはそろばんの「百の位」を1さげて、「-100」をしてみましょう。
「ひとさし指」を使うのがいいです。
次に、そろばんの「十の位」の「一珠(いちだま)」を2あげて、「五珠(ごだま)」を1さげて、「+70」しましょう。
「おや指」と「ひとさし指」を使ってやりましょう。
そろばんの「百の位」を1下げることが、「-100」を表しています。
そして、そろばんの「十の位」を7あげることが、「+70」を表しています。
そろばんでこれらの動作「-100」と「+70」をすることで「-30」をしたことになります。
どうですか?そろばんは「70」になっていますね?
「100-30」の答えは「70」ですね!
ひき算「100-30」の解き方を動画で見てみよう
そろばんのひき算問題「100-30」の解き方を動画で確認したい人は下記を見てください。
そろばんのひき算「100-30」(2桁•3桁)⑤
どうだったでしょうか?
そろばん (珠算) :ひき算問題「100-30」の解き方は理解できましたか?
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