この記事では、そろばんの10になる数の足し算のやり方を画像つきでわかりやすくせつめいします。
10になる数の足し算は、そろばんではとてもじゅうようです。
この記事を見ながら、そろばんに数を入れていきましょう。
10になる数のペア
1と9、2と8、3と7、4と6、5と5
が10になる数のペアですね。
10になる数のペアを聞かれたらすぐにこたえられるようになるまでれんしゅうしましょう。
練習問題はこちら
10になる数の足し算
まず、足したい数がそのまま足せるかをかくにんします。
そのまま足せない時は、足したい数の10になる数のペアの数をとります (ひく)。
そして、10を足します。
ゆびのうごかし方
1のたまを上げるときはおやゆび
1のたまを下げるときと、5のたまを上げたり下げたりするときはひとさしゆびをつかいます。
1+9
9の10になる数のペアは1なので、ひとさしゆびで1をひきます。
次に、おやゆびで10を足します。
2+8
8の10になる数のペアは2なので、ひとさしゆびで2をひきます。
次に、おやゆびで10を足します。
3+7
7の10になる数のペアは3なので、ひとさしゆびで3をひきます。
次に、おやゆびで10を足します。
4+6
6の10になる数のペアは4なので、ひとさしゆびで4をひきます。
次に、おやゆびで10を足します。
5+5
5の10になる数のペアは5なので、ひとさしゆびで5をひきます。
次に、おやゆびで10を足します。
6+4
4の10になる数のペアは6なので、ひとさしゆびで6をひきます。
6をひくじゅんばんは、1をひいてから5をひきます。
次に、おやゆびで10を足します。
7+3
3の10になる数のペアは7なので、ひとさしゆびで7をひきます。
7をひくじゅんばんは、2をひいてから5をひきます。
次に、おやゆびで10を足します。
8+2
2の10になる数のペアは8なので、ひとさしゆびで8をひきます。
8をひくじゅんばんは、3をひいてから5をひきます。
次に、おやゆびで10を足します。
9+1
1の10になる数のペアは9なので、ひとさしゆびで9をひきます。
9をひくじゅんばんは、4をひいてから5をひきます。
次に、おやゆびで10を足します。
まとめ
10になる数の足し算のやり方はわかりましたか?
ゆびのうごかし方に気をつけてれんしゅうしましょう。
10になる数の足し算ができるようになったら、10をひく数の引き算にチャレンジしましょう。
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