小学生になった我が子に、習い事をさせようと思う方は少なくありません。
しかし、習い事にはたくさんの種類があり、どの習い事を習わせるのがいいのか迷ってしまう方も多いと思います。
この記事では、習い事をするメリットや習い事の選び方、おすすめの習い事をご紹介します。
目次
・習い事のメリット
- 社会性が身につく
- 自信がつく
- 将来の可能性が広がる
・習い事の選び方
・お子様の興味や好きな事を優先する
・習い事のスケジュールや費用を考慮する
・習い事をする目的に合わせて選ぶ
・おすすめの習い事5選
- そろばん
- スポーツ系
- プログラミング
- ダンス
- 英会話
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・習い事のメリット
そもそも「何のために習い事をするのか」という点において、多くの習い事に共通するメリットを3つご紹介します。
1.社会性が身につく
習い事をすることで、学校以外のコミュニティーを築くことができます。学校や年齢の違う人やコーチなどの大人と関わることが多くなり、習い事によっては違う学年の子とチームを組むケースもあります。そのため、人間関係が大きく広がり、協調性や礼儀、マナーなども学ぶことができます。
2.自信がつく
水泳なら25m泳げるようになる、ピアノならこの曲を弾けるようになるなど、どんな習い事でも目標設定があります。それを達成することで成功体験として自信をつけることができます。
もし、目標をなかなか達成することができずに挫折してしまったとしても、それを乗り越えることで、強い精神力を育むことができるのです。
3.将来の可能性が広がる
習い事をすると、それが将来の夢につながることもあります。大人になってからではなく、幼いうちから始めることで吸収も早く、技術や知識がしっかりと身につくため、将来の可能性を広げることができます。
・習い事の選び方
習い事では、先生と合わない、飽きてしまったなど、様々な要因で長続きしないというケースが往々にしてあります。だからこそ、初めからお子様に合った習い事を選ぶ必要があります。
では、習い事を選ぶ際、どのような事を意識すると良いのでしょうか。
・お子様の興味や好きな事を優先する
せっかく身につけるなら社会に出てからも通用するようなスキルや体づくりの基礎となるスポーツを習わせてあげたいと思うのが親心。
しかし、ついつい忘れがちなのが、お子様自身の意見です。
お子様自身が興味を持っていることや好きなことを学ぶことは、やる気や継続力を育む上で非常に重要です。お子様が自分で選んだ習い事であれば、モチベーションを維持しやすくなります。
・習い事のスケジュールや費用を考慮する
習い事には、その習い事に必要な機材や教材、講師の指導料など、様々な費用がかかります。また、習い事にかかる費用は、その習い事の期間や回数などによっても異なるため、予算を立ててから習い事を選ぶことが大切です。
習い事にかかる時間も、子供や家庭のスケジュールに合わせる必要があります。
習い事にかかる時間が長すぎる場合、お子様にとって負担となることもあるため、適切な時間を選ぶことが大切です。
・習い事をする目的に合わせて選ぶ
習い事をする目的は様々で、例えば、趣味やスキルアップ、将来の進路につながることなどが挙げられます。
子供たちが習い事を始める前に、家族で習い事の目的を明確にし、その目的に合わせた習い事を選ぶことが大切です。
また、習い事をする目的を明確にすることで、お子様の取り組む意欲が高まり、習い事を続けやすくなるメリットもあります。
・おすすめの習い事5選
1.そろばん
そろばんを習うことで、暗算能力や集中力、計算力を養うことができます。
また、そろばんを使った計算方法は、通常の電卓や計算機とは異なるため、普段は使わない右脳を刺激することができます。具体的には数字をイメージ化することで、イメージ力や空間認識能力を高める効果があります。
さらに、計算力だけでなく、集中力や自己管理能力も養うことができます。そろばんは、手先を使うことが多いため、手先の細かな動きや協調性も身につけることができます。また、そろばん教室を通じて新しい友達と出会い、コミュニケーション能力を養うこともできるため、総合的に考えると、そろばんは小学生におすすめの習い事だと言えます。
2.スポーツ系
スポーツ系の習い事をすることで、体力や筋力、持久力の向上、ストレス解消などの効果があり、健康的な身体を作ることができます。
また、スポーツはチームプレイや協調性、コミュニケーションスキルなどを身につけることができます。チームメイトやコーチ、対戦相手との交流を通じて、社交的なスキルも向上します。
スポーツには試合や練習などで自己やチームメイトに責任を持つことが求められるため、将来、社会人としての自己管理や責任感を養うのに役立ちます。
また、目標を設定し、その目標に向かって努力するため、自己成長や自信の向上を促すことができます。
3.プログラミング
現代の社会では、デジタル技術が普及し、プログラマーの需要が高まっています。プログラミングを習得することで、将来の求人ニーズに対応できるスキルを身につけることができます。
また、プログラムの作成には、課題や問題に対する解決策を見つけ、実装するための論理的思考が必要となり、アイデアを形にするために創造的な思考が求められるため、柔軟な思考力が身に付きます。
今後ますますデジタル化が進む社会において、プログラミングスキルは重要なスキルとなっていくと考えられるため、おすすめの習い事だと言えます。
4.ダンス
ダンスは、スポーツ同様に体を動かすことで体力や筋力、持久力をつけることができます。また、ダンスを続けることで、姿勢やバランス感覚が改善されます。
習得するためには繰り返しの練習が必要なため、集中力や粘り強さも身につけることができます。
さらに、チームでの演技やパートナーとの協力が必要な場合、コミュニケーションスキルを向上させることができます。
ダンスは、上記の利点に加えて、リズム感、音楽の感性や表現力を育むことができます。
身体面、精神面、感性を同時に養うことができるのでおすすめの習い事です。
5.英会話
英語は、世界で最も広く使われている言語の1つであり、国境を越えたコミュニケーションをするために必要不可欠です。
吸収の早い小学生のうちから英語を学ぶことで、英語のリスニングやスピーキング、リーディング、ライティングの能力が向上します。また、英語の文法や語彙力も身につけることができるため、将来的に国際的な活躍が期待できます。
また、幼いうちから異文化に触れることで、グローバルな視野を広げることができます。
さらに、日本の教育上英語に触れる機会が多いため、英語を話すことができると、自分自身の能力に自信がつきます。また、外国人とコミュニケーションをする際に、英語が通じるという安心感も得られます。
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