こちらの記事では、10から1桁の数字を引くやり方動画をまとめています。
授業の復習としてご家庭で親子一緒に取り組んでいただくことで、より学習効果を深めることができますので、ぜひご利用ください。
▼そろばんの基本からおさらいしたい方はこちら
ぱちぱちらんど1解説まとめ|基本の使い方から1桁の足し方・引き方まで
▼合わせて10になる足し算のやり方はこちら
10から1桁の数を引く計算
10から1桁の数を引く際には、10を引いてから数を入れる必要があります。
例えば10-1の場合…
手順1:十の位の1珠を入れる
手順2:手順1で入れた10を引く
手順3:一の位に9を入れる(5珠を下げて1珠4つを上げる)
手順2で10を引くのは、一の位から1を引きたいのに引ける1珠がないからです。そのため、十の位の1珠を下げ、繰り下がりできるようにする必要があります。1の「合わせて10になるペア」は9なので、手順3で9を入れます。
10から1桁の数を引く場合、そのまま引くことができません。そろばん独特の計算方法に慣れるまでは難しいかと思いますが、動画を見ながら練習することで、自然と身についていきます!
まとめ
今回は、10から1桁の数を引く動画をまとめました。そのまま引くことができず、いくつかの手順が必要になるので、難しいと感じる方もいるでしょう。しかし、基本の引き方を覚えておけば、桁数が増えても対応できるようになります。
大切な基礎の部分なので、繰り返し練習して身につけておきましょう。