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5歳児の習い事におすすめなものとは?それぞれのメリット、デメリットも幅広く紹介!

お子さんが5歳を迎えて、何か習い事を始めさせようかと思っている親御さんも多いかと思います。この記事では代表的な習い事を挙げて、それぞれのメリット、デメリットを紹介します。そしてその中でも最もおすすめな習い事としてそろばんについて解説をします。

目次

  • 5歳で習い事をしている子どもの割合は5割
  • 5歳児の代表的な習い事とそのメリット・デメリット
  • 5歳児の習い事一覧表
  • 5歳児の習い事にそろばんがおすすめな理由
  • 5歳児の習い事にそろばんがおすすめな理由7選
  • そろばんを習うなら「Tozオンラインそろばん」がおすすめ

5歳で習い事をしている子どもの割合は5割

参照幼児の日常生活・学習に関する調査より|学研教育総合研究所

学研教育総合研究所が行った調査によると、3歳で習い事をしている子どもの割合は23.2%、4歳で39.5%、5歳では約半数となる51.0%の子どもが何らかの習い事をしていることがわかっています。

習い事の種類は芸術系から勉強系、運動系までさまざまですが、何かしら子どもに向いていることを見つけて、その能力を伸ばして上げたいと考える親が少なくありません。複数の習い事に通わせている保護者も多く、5歳から習い事を始めるのは決して珍しくはないと言えます。

人気の習い事は水泳・音楽・英語

最近はプログラミングやボルダリングといった、親世代が子どもの頃にはあまり見られなかった習い事も増えてきていますが、依然人気が高いのは水泳やピアノなどの定番の習い事です。2020年から小学校での英語授業が必修化されたことから、英語や英会話教室に通わせて、早めに英語に慣れさせようとする保護者も少なくありません。

他にもサッカーやバレエ、ダンス、そろばんなど、習い事の種類は多様で、幼少期から基礎を身に付けさせたいと考える保護者が多く見受けられます。

5歳児の代表的な習い事とそのメリット・デメリット

まずは、5歳児の代表的な習い事とそのメリット、デメリットについて解説します。これを読んでお子さんに合っている習い事をぜひとも見つけてください。

スイミング

まず最初に紹介するのはスイミングです。スイミングを習うメリットは基礎体力、運動能力、免疫力の向上が期待できます。タイムや泳げる距離を設定して走るため、目標に向けて努力する力が身につきます。デメリットは感染症のリスクが高い点や、他のスポーツに比べたら個人競技であるためチームワークが学びにくい点が挙げられます。

サッカー

続いて、紹介するのはサッカーです。サッカーのメリットは運動神経、体力の向上が期待できることが挙げられます。また、チームスポーツであるため仲間と協力する力、コミュニケーション能力などの向上も期待できます。デメリットは、休日がサッカーの練習や試合で潰れてしまう可能性があり、子供も保護者も自由な時間を作りにくくなってしまうことが挙げられます。またもう一点デメリットなのが、近距離での接触プレーが多く怪我を負う可能性があることです。

英会話

英会話のメリットは総合的な英語能力を上げられることです。英語力が高いことは進学や就職など将来の選択肢が大きく広がると言えるでしょう。また講師や教室のお友達と英語を使って会話やジェスチャーをすることでコミュニケーション能力を向上させられる効果もあります。デメリットは日本語の言語能力が未熟な状態で英語を始めると、英語をマスターしにくい可能性があることが挙げられます。また月謝が他の習い事より高い傾向にあるので値段も要チェックです。

ピアノ

ピアノのメリットは、音感やリズム感を向上させることに役立つということです。この力は他の楽器を演奏する時や歌う時、ダンスをする時などにも大いに役立ちます。またピアノは手足を使い、楽譜の音を正確に奏でるため集中力の向上にも役立つといえます。デメリットは、自宅用にピアノ購入が必要な点です。レッスンだけで曲をマスターすることは難しく、自宅での練習が必須だからです。また曲を覚えるためには、かなりの練習時間が必要になり自由時間が減ってしまう可能性もあります。

学習塾

学習塾のメリットは、小学校の国語や算数などの授業を先取りできるため、授業に対して万全な準備が出来ることです。なおかつ学習習慣を確保できることも大きいでしょう。また塾によっては、小学校受験の対策も行ってくれるので手厚いです。デメリットは他の習い事よりも費用が高くなることが考えられます。また宿題があることで、勉強が嫌いになってしまう可能性もあるのでお子さんがやる気を持って勉強に取り組めるかみることも重要です。

プログラミング

プログラミングのメリットは、論理的思考力を鍛えられることです。この能力をつけることで筋道立てて物事を考えられるようになったり、合理的な思考力を身に着けることができます。また幼いうちからコンピュータに触れることで、機械や理系的な勉強に対する苦手意識をなくすことができます。デメリットは子供のパソコンの利用時間が長くなり、体に悪影響を及ぼす可能性があることです。もう一点挙げると、パソコンやタブレットなどのデバイスを準備する必要があるのでその分の費用が必要です。

そろばん

参照:子どものそろばん教室通いに関するアンケート調査より|共同ニュース

最後に紹介するそろばんは、一生分の計算力(暗算力)を身に付けられる点が最大のメリットです。また、早期から数字に触れることで算数の苦手意識を持ちにくくなる点も魅力と言えます。一般的な学習塾やプログラミング教室と比べると安く、気軽に通いやすいと言えます。

デメリットはそろばんだけでは算数の図形問題や読解問題などには対応できないところ。また、そろばんを習得するためには2〜4年と年月がかかり、実際に株式会社サイトクリエーションが行った調査では半数以上の子どもが1年以上をかけて通っていることがわかっています。

5歳児の習い事一覧表

先ほど紹介した習い事の一覧を一目で分かりやすくするため、表にまとめたのでご覧ください。

習い事名 メリット デメリット
スイミング 基礎体力、運動能力、免疫力の向上につながる。 感染症にかかるリスクが高い。チームワークが学びにくい。
サッカー 運動神経、体力の向上、チームで協力することを学べる。 休日が忙しくなる。怪我をするリスクが高い。
英会話 総合的な英語能力の向上、コミュニケーション能力につながる。 月謝が高い。日本語英語ともに言語が未熟になってしまう。
ピアノ 音感やリズム感の向上、集中力の向上につながる。 ピアノを購入しなければならない。長い練習時間が必要。
学習塾 小学校の授業を先取り出来る。学習習慣を確保できる。 費用が高くかかる。授業の進み方や宿題次第では勉強が嫌いになる。
プログラミング 論理的思考力の向上、コンピュータなどの機械に対して慣れることが出来る。 パソコンの利用時間が長くなり体に悪影響を及ぼす可能性あり。デバイスの準備が必要。
そろばん 高い計算力の習得、数字に対する慣れ、学習塾などに比べると安い。 そろばんだけでは対応しづらい問題がある。習得までに時間がかかる。

5歳児の習い事に最もおすすめするのはそろばん

新しい習い事が増えているなかで、昭和時代から続く習い事であるそろばんに近年注目が集まっていることをご存じでしょうか。2022年に行われた学研教育総合研究所の調査によると、小学生の6.6%が通っていて、3年連続で増加していることがわかっています。なぜ今そろばんが注目を集めているのでしょうか。

参照:小学生の日常生活・学習に関する調査より|学研教育総合研究所

幼稚園からそろばんを始める子も多数

参照:子どものそろばん教室通いに関するアンケート調査より|共同ニュース

株式会社サイトクリエーションの調査によると、大半の子どもは小学校低学年からそろばん教室に通い始めています。一方で、幼稚園から始めている子どもも16%存在していて、5歳から通い始めるのは決して早すぎるわけでないとわかります。

子どもの脳は12歳までに大きく発達し、特に記憶力や発想力を司る右脳の発達は顕著です。脳の発達の促進を期待できるそろばんは、早く始めるに越したことはないでしょう。

5歳児の習い事にそろばんがおすすめな理由7選

ここからは5歳児の習い事としてそろばんがおすすめな理由を7つピックアップして紹介します。

計算力を身に付けられる

世界中の子どもたちの基礎学力の定着を目標に、研究や開発を行っているスプリックス基礎学力研究所の調査によると、日本の6歳~9歳の子どもの計算力は11か国中9位。全年齢の正答率は4位で決して低くはないだけに、幼年期の勉強習慣が不足していると考えられます。

そろばん暗算を習うことで、筆算よりも速く正確な計算力を習得できます。この計算力は日常的に使えることが多く、進学したり社会人になったりしてからも役立つ、一生分のスキルになります。

参照:日本の子どもの計算力、小学校低学年はアジア、欧米と比べ弱く|日本教育新聞

算数の苦手意識をなくしやすい

国際教育到達度評価学会(IEA)が、58か国の小学校を対象に行った児童の算数・数学、理科の教育到達度調査では、算数・理科ともに日本の子どもは平均得点が高いことがわかっています。

それにも関わらず、「算数の勉強は楽しい」と答える児童の数は77%で、前年より増えてはいるものの、国際平均の84%よりも低く、自信のなさがうかがい知れます。

それもそろばん教室に通って、算数に触れ合う回数を増やすことによって自信を少しずつ高めていくことができます。わからなかった問題が解けるようになったり、計算スピードをアップしたりすることで、苦手意識を徐々に薄くしていけるでしょう。

参照:国際数学・理科教育動向調査(TIMSS2019)のポイント|TIMSS2019

集中力を高められる

子どもの集中力は低く、ひとつの作業に長時間集中していられない子も珍しくありません。しかし、小学校に上がれば40分もの授業中、ずっと先生の話を聞いていなければならず、集中力が求められるようになるのです。

そこで注目したいのがそろばんです。常に指先を動かして球をはじくそろばんでは、ひとつでも操作を間違えると誤った答えが出てしまうため、おのずと集中してそろばんに向き合うことになります。結果的に集中力の向上を期待できるでしょう。

記憶力を高められる

そろばんでは問題を数字を見て瞬時に記憶し、そろばん上に目を移して計算をすることになります。見取り算の場合はこれの繰り返しで、計算後は答えを瞬時に記憶して記入します。

目で見たものを瞬間的に記憶するときには右脳を使用しますが、それを何度も行うことによって脳が活性化し、記憶力の向上を期待できます。

発想力を高められる

全国珠算教育連盟学術顧問である河野貴美子博士の研究では、そろばんで計算をするときには右脳を使っていることがわかっています。この右脳は、発想力を司る脳でもあります。正確な計算は電卓でもできますが、人間ならではの柔軟な発想力は、大人になってから鍛えようと思ってもなかなか身につくものではありません。それもまだ脳が柔らかい子どものうちから鍛えることによって、ユニークな発想力やひらめきを出せるようになります。

参照:そろばん学習(珠算式暗算)右脳の活性化に関与|全国珠算教育連盟

判断力や情報処理能力が高まる

情報が氾濫する今の時代、必要な情報をキャッチして高速で処理できる力は必須能力のひとつです。そろばんでは数字をミスなしに素早く読みとり、右脳で秒速処理を行い、左脳で正確な数字情報に変換します。このそろばんトレーニングを通じて数字や文字といった情報処理能力を高めていくことができます。

そろばんを通して自信をつけられる

そろばんは正解・不正解が一目瞭然であるため、正答数を通じて日々の成長を実感しやすいといえます。成功体験を重ねた子どもは自然に自信をつけていける可能性が高いものです。また、検定試験が充実しているそろばんでは目標を定めやすく、合格すればさらなる自信へとつながるはずです。自信がつけば挑戦力や行動力のアップにもつながっていくでしょう。

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私どもが運営するToz(トズ)は、「子どもの無限の可能性を引き出す(Zレベルまで)」をコンセプトに、実用性のあるスキルと本質的なスキルとの両立を目指しています。

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  • 自分がずっと算数や数学で苦労してきたので子どもに同じ思いをさせたくない
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  • 子どもに楽しみながらスキルを身に着けてもらいたい

そろばんを通して、これらの実用性のあるスキルを身に着けることができます。

  • 知的好奇心
  • 物事を素早く正しく読み取る力
  • 数字に対する強さや慣れ
  • 集中力
  • 忍耐強さ
  • 基礎的な処理能力
  • 地頭力

さまざまなスキルが養われることにより、勉強に意欲的に取り組めたり算数に強くなったりします。勉強に対する苦手意識を克服し、自信をつけることも可能です。

実用性のあるスキルは、「中学受験合格」にも欠かせない素養です。昨今、中学受験のニーズの増加に伴い、受験体先の早期化が進行。大手学習塾に小学3年生から入塾する場合、入塾までに地頭力や基礎的な処理能力など、勉強の基礎となる能力を高めておく必要があります。

そろばんTozでは、今後、そろばん以外にも作文教室などのさまざまなサービスを提供予定です。

グローバル化・多様化が加速していく社会の中で、子どもが「自由に」生きるための素養を身に着けるためには、実用性のあるスキルだけではなく、本質的なスキルを学ぶことも大切だと考えています。そうした観点から、受験準備のみを想定してスキルを身に着けるのではなく、リベラルアーツ(教養)教育の側面も補い、自律的な考え方・生き方ができるようになっていただきたく願っています。

そろばんTozなら自宅学習がはかどる

そろばんTozでは、オンラインレッスン以外でも自宅学習ができるよう、無料で見れる動画教材を用意しています。動画では、「そろばんとえんぴつのもち方」や「たし算やひき算のやり方」などの動画を公開。そろばんでのたし方・ひき方がわからなくなってしまった場合や計算方法を確認したい場合など、ニーズに応じて活用できます。親御さんが動画を見ながらお子さんを指導する際にも、動画を利用すれば、正しい方法を指導することが可能です。

▼そろばんの動画教材一例

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この記事の執筆者

そろばんToZ 編集部

四谷とオンラインで授業を展開している「そろばんToZ」編集部です。そろばんや幼児・児童教育に関する情報発信を行なっています。

そろばんToZ 編集部

四谷とオンラインで授業を展開している「そろばんToZ」編集部です。そろばんや幼児・児童教育に関する情報発信を行なっています。

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