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ADHDの子どもにおすすめの習い事とは?選ぶ際の注意点もご紹介

ADHDの子どもの習い事を決める際の注意点

ADHD(注意欠如・多動症)の子どもの習い事を探す際、どんな点に注意したら良いのかなと迷ってしまいますよね。そこで、まずはADHDの子どもの習い事を決めるときに、特に注意したい点を紹介します。

※お子様がADHDに当てはまるかどうかは、病院で正確な診断を受けてください。

  • 好きなことを見つけられるように意識する
  • 習い事の教室の規模をチェックする
  • ADHDに理解のある先生がいるか確認する
  • いつでも辞めてもいいくらいの気持ちでいる
  • .一人でできる習い事の方が向いている

子どもが嫌な思いをせずに済むように、事前に確認しておきましょう。

1.好きなことを見つけられるように意識する

子どもの好きなことを見つけられるように、意識するのがおすすめです。子どもの習い事を決める際、親が子どもにやってほしいことを習わせてしまうことがよくあります。

しかし、子どもは好きなことや興味を持ったことに対して、集中したり、探求心を持ったりします。

親がやってほしいことを無理にさせてしまうと、習い事が苦痛になることも考えられるでしょう。

子どもが好きなことを見つけられるかを考えながら、習い事を決めてみてください。

2.習い事の教室の規模をチェックする

習い事の教室の規模をチェックするのも大切です。大きい教室の場合、生徒数も多く、順番待ちをする必要があったり、先生の目が届かない可能性があったりすると考えられます。

ADHDの子どもは、順番を待つことや並ぶことが苦手です。そのため、教室の規模が大きくない習い事を選ぶのがおすすめといえます。

3.ADHDに理解のある先生がいるか確認する

ADHDに理解のある先生がいる方が、子どもも親も安心して習い事ができるでしょう。教室にADHDに理解のある先生がいるのか、また、受け入れ体制が整っているのか、ぜひ確認してみてください。

習い事を始めてから子どもが辛い思いをしないように、体験レッスン時にADHDに理解のある先生がいるのか、確認しておくのがおすすめです。また、問い合わせ時に聞いてみるのも良いでしょう。

4.いつでも辞めてもいいくらいの気持ちでいる

先述した通り、ADHDの子どもの習い事では、好きなことを見つけられるかが重要です。そのため、子どもが習い事を嫌がったり、苦痛に感じている様子が見られたら、無理に習い事を続けるのは避けた方が良いでしょう。

習い事をいつでも辞めてもいい、続けられなくてもいい、くらいの気持ちでいるのがおすすめです。

5.一人でできる習い事の方が向いている

ADHDの子どもの場合、複数人で行なう習い事よりも、一人でできる習い事の方が向いているといえます。ADHDの子どもは集団で行動するのが苦手なケースが多いため、周りの子どもに合わせて行動する習い事では、苦痛になることが考えられます。

先生一人に対して子ども一人だったり、先生一人に対する子どもの数が少なかったりする習い事を選ぶようにしましょう。

ADHDの子どもが向いている習い事とは

ここからは、ADHDの子どもに向いている習い事を具体的にご紹介していきます。しかし、向いているのかは、子どもによって異なります。必ずしもADHDの子どもが楽しめる習い事というわけではありませんので、ご注意ください。

  • ダンス
  • ピアノ
  • スイミング
  • 通信教育
  • そろばん

それぞれ、どのような点からADHDの子どもに向いているといえるのか、お伝えしていきますので、ご確認ください。

1.ダンス

ADHDの特性として多動性・衝動性があげられます。じっとしていることが苦手で、身体を動かしたいと思う子どもが多いようです。

そういった子どもにおすすめなのが、ダンスです。音楽に合わせて身体を動かすことが楽しいと感じ、ダンスにのめり込むケースもあります。驚くほどの集中力を発揮する姿が見られるかもしれません。

2.ピアノ

ADHDの子どもの場合、一人で行なう習い事がおすすめとお伝えしてきました。その点に当てはまる習い事のひとつが、ピアノです。先生とマンツーマンで行なう習い事のため、ADHDの子どもも始めやすいかもしれません。

最初は、じっと椅子に座っていることも難しいかもしれませんが、先生と相談しながら無理なく進めていくと良いでしょう。

3.スイミング

個人競技であるスイミングも、ADHDの子どもにおすすめの習い事といえます。スイミングの場合、区切られたコースの中で泳ぐため、ADHDの子どもも集中してレッスンに参加できるケースが多いようです。

また、ADHDやASDなどの発達障害を持つ子どもの場合、発達の特性によって体幹が弱い子どもが多くいます。しかし、体幹が弱いと姿勢を維持するのが難しかったり、食事に時間がかかったりします。

スイミングは全身の筋肉をバランスよく使うスポーツです。筋肉を付けることで、体幹が弱いことをカバーできるようになる可能性も高いでしょう。

規模が大きく、先生一人に対しての生徒数が多いスイミングスクールは、子どもが集中できなかったり、不安になったりするおそれがあるため、避けた方が良いかもしれません。

4.通信教育

自分のペースで行なえる通信教育もおすすめです。周りの子どもに合わせる必要がないため、子どもが苦痛を感じることは少ないでしょう。不安のない自宅でできるのも高ポイントといえます。

また、発達障害の子どもへのサポートが手厚い通信教育もあります。こういったものを活用するのも、ひとつの手といえるでしょう。

5.そろばん

そろばんは目標を立てやすい習い事のひとつです。目標をクリアしていく成功体験を積み重ねることができるため、モチベーションが上がり、自信もつきます。また、褒められる場面も増えるでしょう。自己肯定感を高める効果も期待できるため、ADHDの子どもにもおすすめといえます。

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ADHDの子どもにおすすめの習い事として、そろばんをご紹介しました。しかし、教室まで通うのが大変でなかなか踏み切れないという方もいるでしょう。

そこでご紹介したいのが、そろばんのオンライン教室です。そろばんとノートパソコンとテキストを用意すれば、自宅で完結する習い事です。

送迎がないうえ、完全事前予約制のレッスンを受講できるケースも豊富にあります。

また、そろばんは計算力だけでなく、集中力、情報処理能力、記憶力、観察力も鍛えられる習い事です。さらに、学習サイクルを身に着けられるメリットもあります。

送迎がネックになっている場合や、計算力や学習サイクルを身に着けてほしいと考えている場合は、ぜひそろばんのオンライン教室を検討してみてください。また、次ではそろばんのオンライン教室のメリットをご紹介しますので、そちらもご参考ください。

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この記事の執筆者

そろばんToZ 編集部

四谷とオンラインで授業を展開している「そろばんToZ」編集部です。そろばんや幼児・児童教育に関する情報発信を行なっています。

そろばんToZ 編集部

四谷とオンラインで授業を展開している「そろばんToZ」編集部です。そろばんや幼児・児童教育に関する情報発信を行なっています。

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